三七人参ってなに?
三七人参は、田七人参とも呼ばれウコギ科の多年生草本で朝鮮人参などと同じ仲間です。漢方の故郷、中国では「北の人参、南の三七」と呼ばれ、朝鮮人参以上に珍重されています。
三七人参の味は初めに苦く後にわずかに甘くなります。大型で硬く、中味が多く、皮が薄いものが良いとされています。
中国、明の時代の薬草書「本草綱目」(李時珍著)には「金不換」や「山漆」などの別名が記され、「金不換」は金に換えがたいほどの高価な秘薬とされていたことや、「山漆」は漆のように傷口をふさぐ効果があることに由来しているといわれています。
三七人参は約30種のサポニンをはじめ、デンシチン、三七ケトン、アセチレン化合物、フラボノイドなどの特有の成分、その他にも多糖類、食物繊維、アミノ酸、ビタミン、有機ゲルマニウムなどの健康に役立つ多くの有効成分が含まれています。
最優等品ってなに?
三七人参は中国の国家標準で厳密に等級分けされています。その基準は重さであり、形であり、大きさであります。最高級の三七人参とは1個あたりの重さが25g以上【二十頭】で、その中でも、丸みを帯びて、つやのある【優等品】ものを指します。
原料にこだわり最高のランクを得た【二十頭】の【優等品】、つまり【最優等品】の三七人参なのです。
三七人参の有効成分であるサポニン含有量は最高等級の【二十頭】に多く含まれており、中でも【優等品】は特に多く含まれていることが分かっています。
三七人参最有等品の3つのこだわり
- 原 料 … 【二十頭】の【優等品】を厳選しています。
- 加 工 … 日本国内で加工しています。
- 無添加 … 添加物を使用していません。